霞を纏った熊ケ峰を仰ぎ、緑の美しい春雨の中、多くの方が来場されました。
十字架を背景にたくさんのハンドベルがならんでいます。 ハンドベルは、アメリカの教会でカリヨンの練習をするために考案された楽器だそうです。(カリヨンはヨーロッパの教会でヤカンを叩いて人々に知らせていたのが起源だそうです。)
積み重ねた練習に裏付けられた技術、そしてなによりも、聞く人を幸せにしたいという思いのあふれた響きに包まれました。
あたたかい雰囲気に包まれた素敵な演奏会でした。
この教会に命を吹き込んでくださっている皆様にあらためて感謝をしました。