オステリアナベシマ    ─ イタリアンレストラン─
1998年竣工 (広島県) 
<発注者>福山電業 
<施工者>山晴建設 
2003年11月27日、広島テレビ「テレビ宣言にゅー」で紹介されました。

<設計主旨>
すでに廃業している築40余年の木造建築の産婦人科医院を、イタリアンレストランに改装しました。可能な限り既存の材料建具を使用し、その上で現在の基準を満たす性能を引出しました。
ブライダルレストランとしても使用するため、迎賓館のような「あこがれの洋館」として再生させました。

  • 規則的に並んだ窓にテントと手摺を付け加えるだけで、レストランの佇まいがあります。ひらめく旗と相まって厳粛な中に親しみやすさが感じられます。
    1期工事ではパースのように駐車場との境界のブロック塀を残しましたがじつはその時点でブロック塀の内側にパーゴラを設置していました。
    2期工事でブロック塀を撤去し、デッキを設置した時、パーゴラの真価があらわれると共に、建物に広がりがもたらされました。
  • ゆるやかなカーブを描く梁型は構造補強した鉄骨の方杖を化粧したものです。サービス通路との間の列柱は内部に構造の柱が入っています。
  • 階段は既存の階段を使用し、昇りきったところで新規のフローリングと切り替えになります。写真手前が40年前のフローリング。
  • ブライダルの時だけ使用する、花嫁の控え室
    当時の建具はそのまま残し、防火上の理由で外側にアルミサッシを取り付けました。
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